どうしようもないネタメモブログ。
ツッコミ可。空月のツッコミ返し有。
原稿とかで忙しい時はこっちで更新してます。
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「むかつく…」
「何が」
「御幸一也!」
「ああ…まあ、それはあるけど。どうして?」
「散々カッコつけてお前の球取れるぞとか言いながら俺の相手しないし!大事なところで打つかと思ったらそれ以外じゃ打たないし!」
「むかつくね」
「だろ!?一番は、俺がそんなヤツのことが好きってこと!あーむかつくっ!」
「……むかつくね」
終
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御←沢前提降→沢?(今降沢が変換で出たパソコンを全身全霊で褒めてあげたい)
がんばれふるやん。たぶん栄純(今栄純が変換で出たパソコンを全身全霊略)のは先輩としての好きだから大丈夫だよ(笑)
「むかつきます御幸先輩」
「突然何!?」
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<原稿>
・イズミハアンソロ~30日
・アベミハ~6日
・三橋争奪戦<後編>~6日
・部誌(オリジ)~30日
・夏コミ原稿…新刊に続き物も書くか、っていう…
<その他>
・猿受けSS送る
・相互リク消化(以下一応反転)
アベミハカノギャグ…深雪さん
御沢…米坂さん
ミズミハ…蒼井さん
降沢…みこさん
降沢ラブラブ…瀬名さん
(・ナルト祭。学園物連載&全CP網羅。)
・振りパラRPG第一話
・二万hitリク山ツナ
・某様へ捧げ物山ツナ獄ツナサンドギャグ
・蔵さんへザンツナえろ、ヒバツナ
・Sちゃんへ獄ツナ
・捧げ物ツナサンド小説
・ツナサンド連載
・愉快な誘拐・後編
・「窓」シリーズ・スカツナ
・そらとくらアンケートでもらったリクをこっそり消化
・パパン受け連載第二話&キャラ設定
・三万hitリクタジミハイズ&ヒバツナ山
・その他リク受けているもの
・とりあえず続きものを仕上げる
栄純受けお江戸パロで、降谷が栄純のことを太陽みたいだって言ってるといいな。と思った。
「太陽の無い空等無いのだから」
「僕は月として、空を守らなくちゃいけないから」
「あいつは、死んじゃいけない」
そんな感じ。かっこいい口上が思いつきません…orz
信じられなくなるまで、思いっきり信じてやろうぜ!
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栄純が春市に言ってたらすっごく可愛いと思うんだ。
「ハレルヤ」
口に出して言うことに意味がないことは知っている。
歳を経て知った。そう思っていたけれど、実際ははじめから知っていたに違いない。
――なんだよ。
「僕たち、一人でよかったって、思う?」
――さあ。そもそも一人なのか、怪しい話だけどな。
笑った声が自嘲みたいだった。
ああでも、とアレルヤは思う。それが自分に向かっているのだとしたら、間違いなく自嘲なのだ。
――俺らはいつだって答えには辿り着かない。道は終わらない。
「…――堂々巡り、か」
――ああそうだ。思考も運命もぐるぐるぐるぐる回り続けて止まらない。それでいい」
「でも、いつか」
――いつかなんて、あるとでも。
ハレルヤは感情のない声で言い放った。
「僕は、信じてるよ」
――俺が信じてないのにか。
「…一人なのにね」
――一人なのにな。
ため息をついたのはハレルヤかアレルヤか、それとも二人ともか。
どっちでもいい、ということは二人とも同じ気持ちだったということなのだろう。
「本当に、堂々巡りだ――」
――嫌か。
「さあ…?」
――相変わらず考えの定まらねえ奴だな。
「仕方ないだろう。定まってるのは君のほうなんだよ?ハレルヤ」
――それであきらめるのか。
「…っ、」
自分に自分が嫌なことを言われるなんて、自分の傷口を開いているようで気色悪い。
右目が痛んだ。(それは自分から見れば確かに右目だったのだけれど、相手から見れば左目なのだからやるせない)
「やめてよハレルヤ…あきらめた?いつ?」
――俺の存在を許している時点で、一つ。自分の存在を肯定できない時点で、二つ。
「違う…それは違うんだよ…」
――そうだ堂々巡りだ!
「ハレルヤ!」
叫ぶように名を呼ぶと、ハレルヤは何かを言いかけ…開いた自室の扉に沈黙した。
「あ…」
アレルヤが顔を上げると、そこには刹那の姿。相変わらずガンダム以外には興味がなさそうな鋭い顔で、アレルヤを凝視している。
「あ、ええ、と…」
「……」
刹那とてアレルヤが叫んだ悲鳴にも似た名を聞いていなかったわけではないのだろう。けれどそれには触れず、アレルヤの前まで歩いてくると。
アレルヤの両肩に、ぽん、と手を置いて。
「どうどう」
「……………え」
馬を抑えるときのようにぽつりと呟き、すぐに踵を返すと去っていった。
二人で一人だとかややこしい関係の彼らは。
「……」
――……。
「…ぷっ」
――…はっ。
同時に噴出した。
――ま、一人なんだとしたら、よかったことも一つだけ。
「?」
――取り合わずに済む。
「……うん、そうだね」
たとえそれが、誰が望んだものでなかったとしても。
あの少年は興味深く、「そうか」と短く返してくれるに違いないから。
――堂々巡りは、終わらない。
終
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勘違い甚だしいハレアレ刹。
どう?