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どうしようもないネタメモブログ。 ツッコミ可。空月のツッコミ返し有。 原稿とかで忙しい時はこっちで更新してます。
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御幸なんか好きじゃないって言って泣いちゃう栄純を誰かわたしにくださいませんか←

いや、その…別に御幸のこと好きじゃないのに、そういう論争に巻き込まれて混乱しちゃう栄純とかかわいいなって…あ、すみませんでした。
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「おまえ、卑怯になったね」


栄の背中に言い放つと、細くけれど頼りなくなんかない肩が、震えた。
少女の頃から愛してやまなかったその子は、ざらりと垂らした黒髪をなびかせ振り向いた。
黒い両眼に映っているのはもはや、醜くて仕方のないこの世界だけだろうに。


「亮介さんに、似たんですよ」


それでも色を失わない唇が生意気を吐いて、亮介は最後に栄を抱き寄せた。



***************************


江戸パロのさらにパロ…みたいな…。自己満足ですみませんorz



愛していたのは貴方でした。
だから一度だって、貴方を選べなかったの。
ごめんね。亮介さん。
愛して、いたのに。
俺は貴方を、殺せなかったよ――





栄純が亮介さんとも春市とも付き合ってる話。

栄純は亮介さんに傷とか痕とかキスマークとか付けられるのがすごく好きなんです。彼のものになったみたいだって。彼が俺を好きな証なんだって笑って、痕にキスしたりする。

でもね、春っちに痕を付けられるのは好きじゃないんです。それだけ、にされちゃうって。春っちは優しいから頼めばしてくれるだろうけど、それは嫌なんだよって。だから春市には行動と言葉を望むんです。すぐ消えちゃうから、だからいいんだって。

…今週のダイヤに触発されたとは到底思えないネタですね。
すみませんただのメモ…江戸ぱろ?いやむしろ別の…?






こう、偽者?に迫られて栄純が、
「亮介さんになら何されてもいいけど、あんたにはやですもん」
とか言ってほしいなって…もしくは、
「亮介さんには怒られても殴られてもいいけど~」
みたいなね。夢見すぎなのはいつものことですね、わかります。
さとうさんに頂いた名家亮沢がとても素敵だったので。
私は死にネタは書けないし書かない人間ですが、彼らなりの日々が少しでも幸せであったなら(それがたとえ、傍目から見て異常だったのだとしても)、死で閉じる幕でも受け入れられると思いました。
さとうさん、本当にありがとうございました。

本当はきちんと感想を言わせて頂くのが当たり前ですが、私はいかんせんうまく感想を言えず、こういう形でしか表現できないからこそ物書きをやっているんだと思っております。


だからせめて。
平安の昔に、則って。


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